バングラデシュ下着事業 スラム女性と下着事業を展開し、経済的自立を導く国内フェアトレード事業

| undo3 の取り組み

   バングラデシュ下着事業の目標

  • スラム女性に「実用的な下着の生産」を任せ、持続可能な経済的自立の仕組みをつくる
  • 下着を広く普及させ、女性が「快適で、働きやすい環境」を提案する
  • 貧困女性が仕事で経済的自立を果たして「意識改革」を行い、「貧困解消」へと導く


   事業モデル [A]:スラム女性の支援

 バングラデシュで「女性と子供の支援」を行っている、現地NGOとの協力モデル。undo3は、現地NGOを通じて、彼らが管轄するスラムの女性にミシン・生地の提供を行う。スラム女性は、スラム内で下着を生産し、自ら域内や近隣マーケット等で販売。スラム・マーケット内のマーケティングはすべてスラム女性自身に委任する。

 初期投資以外に特に追加投資を必要とせず、スラム女性が下着生産・販売を通じてあげた利益の中から生地の調達を自ら行わせ、ビジネスとして循環させる。

 生産した下着の中でも比較的質の良いものはundo3が買い取り、現地NGOを通じて提携縫製工場の経営者に販売。縫製工場で働くワーカーは、市場より安い値段でスラム女性が生産した下着を買う事ができる → 縫製工場ワーカーにも広く下着普及が見込める。



   事業モデル [B]:フェアトレード

 田舎の貧困女性支援の現地NGOとの協力モデル。 undo3は現地NGOにオリジナル商品の発注を行いNGOを通して田舎の貧困女性が商品を生産する仕組み。 商品は国内外のショップやWEBにて販売。